RACI TEMPLATE

AI プロジェクト RACI テンプレート

AI プロジェクトの責任分担を 10 役割 × 15 タスクで標準化したテンプレート。曖昧な責任分担で意思決定が止まる失敗パターンを回避できます。

💡 RACI とは

Responsible (実行) / Accountable (説明責任) / Consulted (相談) / Informed (報告) の頭文字。 A は 1 人に限定するのが鉄則。複数人だと「みんなが責任を取らない」状態になります。

📊 標準 RACI マトリクス

タスク / 役割 経営事業部長PMDSエンジ現場情シス法務セキュベンダー
投資承認ARCCCCCI
PoC 目的・KPI 設定CARRCC
ベンダー選定ICACCCCC
契約締結IRRAC
データ収集・整備IIRARCCCCR
モデル開発IIRARCCR
プロンプト設計RARCC
セキュリティ評価IIRCRRCAC
バイアス監査IIRARCCC
PoC 中止判断CARCICI
本番リリース承認ARRCCCRCRI
現場研修RRCAR
運用モニタリングIIARRCRRR
インシデント対応IIRRRRRCAR
四半期 ROI 評価ARRCCI

凡例: R = 実行 / A = 説明責任 (各行 1 人) / C = 相談 / I = 報告

⚠️ よくある失敗パターン

  • PoC 中止判断」の A が PM になっており、当事者が判断できない構造 → A は事業部長以上に
  • 本番リリース承認」を全員 C にして「みんなで決めた」結果、責任不在 → A は経営層 1 人に固定
  • セキュリティ評価」を情シスに丸投げ → A はセキュリティ責任者、情シスは R
  • 現場研修」の A が PM になり、現場で受け入れられない → A は現場リーダー

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役割分担が原因で失敗した実例を毎週解剖し、RACI の改善ヒントとともに配信します。